セブンイレブン倶知安基町店

太鼓のロクさん

平成22年11月21日94年間太鼓と共に歩んできた太鼓のロクさんは永眠いたしました。生前、幼稚園、小学校、高校の子供達そして、若者が太鼓を通じて、一番大切なもの、一番大事なもの、お金では買えないもの、を伝えてきてくれました。町中の人は「高田六郎」という名前は知らなくても、ロクさんは知っている。道を歩いていると子供達は「あ、ロクさんだ」と駆け寄ってくる。見も知らない大人まで、ロクさんは元気よく手を上げて挨拶を返す町中の人が「ロクさん、ロクさん」と愛称で呼ばれ身近な有名人として、多くの町民に愛されました。
そんな「ロクさん」を称えてモニュメントを作ろうと活動しておりますが、まだまだ資金が足りません倶知安町に御縁のある方、ロクさんに御縁のある方、是非、御協力お願い申し上げます。
御協力頂ける方は｢お問い合わせ｣にご連絡いただければ、振り込み先等返信致します。

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ロクさんのモニュメントをつくろう!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「母の腹の中にいたときから太鼓を敲いていた」という位、太鼓好きで、盆踊り、お祭り、運動会と、人が集まる所には必ず太鼓を持ち歩き、若い時は「太鼓狂い」「太鼓ばか」と言われながらも大好きな太鼓に情熱を燃やし、昭和38年に蝦夷富士羊蹄山の春夏秋冬を太鼓で表現した羊蹄太鼓を作曲しました。後に「ニセコ連山」「ふきだし太鼓」「SL太鼓」など多くの名曲を作り上げてきました。昭和51年には「日本の太鼓」というレコード羊蹄太鼓・ニセコ連山太鼓が収録され、昭和52年には太鼓人生の物語を歌にして「北海の無法松」というレコードで歌手デビュー、当時、最年長歌手として、マスコミの注目を浴び、一躍有名人になっていきました。また、幼稚園、小学校、高校に足を運び、授業の一環として、クラブ活動として子供達に太鼓を教え、養護学校、老人ホームにも毎年赴き、太鼓を聞かせて走り回る日々を続けてきました。　　平成9年には倶知安町無形民俗文化財に指定され、平成21年には第45回北海道文化財団保護功労賞を受賞し、平成22年11月に御永眠されるまで名実ともに倶知安町の顔として永く活躍されました。

 ロクさんアイテム           

                                                               　　　　　　　　　　　　　太鼓ロクさん芋焼酎(500ML)　950円　　　羊蹄太鼓純米酒(1.8L)　2,400円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

モニュメント製作資金造成のために作った商品です。　　当店のみで販売しておりますのでお土産としてお買い求めいただければ幸いです。　その他町内にロクさんの商品「ろくさんの羊蹄太鼓」と「羊蹄もなっきー」はお菓子のふじいで、「羊蹄太鼓せんべい」は協和製菓で販売しておりますのでお買い求め下さいます様お願いいたします。　
羊蹄太鼓　鼓流